カンレンボク(旱蓮木)

ミズキ目ヌマミズキ科カンレンボク属、樹高30メートルにもなる落葉高木。原産地は、中国南部、日本には大正時代に渡来、庭木や街路樹として植栽。葉は互生、長さ12~28センチの長楕円形で光沢があり、葉脈がはっきりしている。夏に咲く花はギンネム(銀合歓)に似ており、淡黄色である。10-11月に黄緑色をした球形の集合果をつけ、直径3センチほどの球状の房となり、まるで小さなバナナの房のようである。用途は、家具等の加工材、製紙材であり、果実、根、茎葉には抗癌効果があり薬用とされていた。また、抗がん効果があることから、英名ではCancer tree、Tree of Life、Happy treeといい、中国では生命力が強く果実が多数成ることから子々孫々繁栄を表す喜びの木ということで、キジュ(喜樹)と呼ばれている。

カンレンボク カンレンボク
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